【準備編】やらずには日本へ帰れない!トンガリロ国立公園で世界遺産トレッキング!
どーもこんにちは。
現在ニュージーランドにワーホリ中のらっちょんじん。(@chunichiblog)です。
ついに南島旅行が終了してしまい、なんとも悲しい限りでございます。
南島で最後に訪れたのがこちら
北島に到着して真っ先に向かったのがユネスコの世界複合遺産に登録されている「トンガリロ国立公園」!!
世界遺産トレッキング第2弾ですね。
第1弾がこちら
そこでニュージーランドで最も人気の高い日帰りトレッキングである”Tongariro Alpine Crossing"(トンガリロアルパインクロッシング)に挑戦してきました。
このコースではナウルホエ山(2291m)とトンガリロ山(1968m)の間を横断します。
「世界遺産を横断」
この響きだけで挑戦してみたくなりませんか??
目次
”トンガリロアルパインクロッシング”コース紹介
先ほども紹介しましたが、このコースは全長19.4kmでナウルホエ山(2291m)とトンガリロ山(1968m)の間を約7~8時間かけて横断します。
平坦な舗装された道から、何百段もある階段地獄、溶岩が固まった岩がゴロゴロ転がっている道など、様々なタイプの道を歩きます。
「あれ、もう7時間経ったの?」と、時間の事を完璧に忘れさせてくれる見どころがたくさん詰まった最高クオリティのトレッキングコースです。
やるべき事は?
まずはシャトルバスの予約をするといいと思います。
自分の車で入り口まで行って、登り始めたいところですが、まず入り口の駐車場は3時間規制がかかっています。
そのため誰か送り迎えしてくれる人がいない場合は、シャトルバスを利用しなくてはなりません。
僕らが使ったのがここのシャトルバス。
Whakapapa Holiday Park, Tongariro National Park Accommodation, Mt Ruapehu
後で説明しますが、泊まったキャンプサイトから直接行けるので迷わずに安心です。
しかもそのシャトルバスがなかなか高いんですよね...
たった20分そこらなのに35~40ドルも払わなければなりません。
そんなお金払いたくねえ!!って方はヒッチハイクでもなんとかなるかもしれません。
半日かかるトレッキングなのでおすすめはしませんが...
あと個人的にはキャンプサイトなどに泊まったほうがいいと思いました。
クソみたいに歩く前に、朝早く起きてバスに乗り遅れないようにしていたらまあ大変です。
前日にトンガリロ周辺のキャンプサイトを予約しましょう。
おすすめプラン
僕らのプランをそのままここに書こうと思います。
1日7時間も歩くとなるとかなりしんどいです。
まあワナカのロイズピークでのトレッキングに比べると余裕でしたが笑
ロイズピークの記事がこちら
なので僕らは前の日と当日にキャンプ泊して、トータル2日間山のふもとで過ごしました。
使ったキャンプサイトがWhakapapa Holiday Parkというところ。
使ってみた感じ、かなり新しい施設だなと感じました。
キッチンはかなり広く、同じ時間に20人くらい料理できるくらいスペースがありました。
ただ調理器具は多くなく、自分で持っていくのがいいかと思います。
トイレ、シャワーもかなりキレイで全く不便に感じませんでした。
Wi-fiも無料で500MBついてくるのでありがたいです。
予約はここからできます
Whakapapa Holiday Park, Tongariro National Park Accommodation, Mt Ruapehu
そして先ほどのリンクから同時にシャトルバスを予約しましょう。
値段は往復35ドル。
乗り場はキャンプサイトの入り口なのですぐにわかります。
服装と持ち物
まずは
服装
僕らが登ったのは真夏だったので、序盤~頂上付近まではかなり暑く、僕は上半身裸で登ってました笑
彼女はスポーツブラ1枚です笑
なので序盤はキャンプサイトで感じる気温と同じだと思っていいと思います。
その季節に合った格好をしましょう。
問題は頂上です。
本日(2/28日)の天気を調べてみました。
トンガリロのVisiter Center(1160m)が11℃(6am)。
頂上付近のRed Creater(1780m)がなんと2℃です笑
さらに風もかなり強いので体感はもっと寒く感じるかもしれません。
僕らが登った真夏ですら、頂上ではヒートテックとノースフェイスのレインジャケットを着ていてもかなり寒く感じました。
持ち物
そのことを踏まえて最低限の必須持ち物リストを作りました。
- 季節に合った服
- 防寒着とレインコート
- 水(1人1.5ℓ~)
- トレッキングシューズ(雨天時はかなり足場が悪くなるため)
- 昼食と軽食(チョコなど)
普通のスニーカーで登っていた人もいましたが、経験上おすすめしません。
滑りやすいところや急な斜面はかなりきついと思います。
まとめ
行く前にやることがまあまああるので、しっかり準備してからトレッキングに臨みましょう。
怪我だけはしないように「気をつけていってらっしゃい!!」
登山編で見どころ紹介してます。
では!
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